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プロジェクト総合ブログ

2017.11.17

株主優待ブログ「Bトレンドレポート」 Report:No271

2017年11月17日公開
マイルCS週号
Report:No271

執筆:馬主支援事業部部長「宮間健」

株主の皆様、会員の皆様こんばんは。
馬主支援事業部の宮間でございます。

2017年度の競馬シーンも残り6週間となりました。

マイルCS
ジャパンC
チャンピオンズC
阪神JF
朝日杯FS
有馬記念
ホープフルS

残りGI競走も7戦となる中で、一足先に今年度のビッグレースが全て終了したヨーロッパ競馬では、11/14(火)に「カルティエ賞」、日本競馬で言うところのJRA賞が発表されました。

[年度代表馬]
Enable(エネイブル)牝3
父:Nathaniel(ナサニエル)
母父: Sadler’s Wells(サドラーズウェルズ)
厩舎:J.コスデン(GB)

[最優秀古馬]
Ulysses(ユリシーズ)牡4
父:Galileo(ガリレオ)
母父:Kingmambo(キングマンボ)
厩舎:M.スタウト(GB)

[最優秀3歳牡馬]
Cracksman(クラックスマン)牡3
父:Frankel(フランケル)
母父:Pivotal(ピヴォタル)
厩舎:J.コスデン(GB)

[最優秀3歳牝馬]
Enable(エネイブル)牝3
父:Nathaniel(ナサニエル)
母父: Sadler’s Wells(サドラーズウェルズ)
厩舎:J.コスデン(GB)

[最優秀2歳牡馬]
U.S Navy Flag(ユーエスネイビーフラッグ)牡2
父:War Front(ウォーフロント)
母父:Galileo(ガリレオ)
厩舎:A.オブライエン(IR)

[最優秀2歳牝馬]
Happily(ハッピーリー)牝2
父:Galileo(ガリレオ)
母父:Storm Cat(ストームキャット)
厩舎:A.オブライエン(IR)

[最優秀スプリンター]
Harry Angel(ハリーエンジェル)牡3
父:Dark Angel(ダークエンジェル)
母父:Cadeaux Genereux(カドゥージェネルー)
厩舎:C.コックス(GB)

[最優秀ステイヤー]
Order of St George(オーダーオブセントジョージ)牡5
父:Galileo(ガリレオ)
母父:Gone West(ゴーンウェスト)
厩舎:A.オブライエン(IR)

これらは今年のカルティエ賞受賞馬一覧。残念ながら2歳最優秀牡馬の候補だったディープインパクト産駒のサクソンウォリアーは受賞を逃しましたが、この一覧を見て“気が付いたこと”“興味深い”と感じた方は多いことでしょう。

何せ、最優秀スプリンターを受賞したハリーエンジェル以外の馬には全て「Galileo」の血が流れている事実。

その後継馬「Nathaniel」「Frankel」と今後も続いて参りますが、ひと口に「ノーザンダンサー系」と言っても、今では「ダンチヒ系」「ニジンスキー系」「リファール系」「ヌレイエフ系」「サドラーズウェルズ系」「ストームバード系」と枝分かれし巨大な系統となった現在。

ノーザンダンサー系とは言えない状況となりましたが、その系譜は今後もヨーロッパ競馬にて紡がれて行くことでしょう。

その過程を目にすれば日本における「サンデーサイレンス系」種牡馬による「血の飽和問題」など、児戯にも等しいのかもしれません。

今後は国内においても「フジキセキ系」「ディープインパクト系」「ステイゴールド系」「ハーツクライ系」「ダイワメジャー系」と続き、そして孫の世代へと引き継がれていくことでしょう。

そして『母系』にサンデーの血が入る馬が種牡馬になることで、益々サンデー系の発展を生み出して行くことでしょう。

このような観点で見れば、日本競馬の血の偏り問題などは、ヨーロッパから比べれば、まだまだその入り口に立ったに過ぎません。

以前、このBトレンドレポートの中で『社台』の吉田照哉氏の言葉を紹介しました。

「サラブレッドの生産においては一つの系統が栄えれば次に別の系統が栄えるということが繰り返されて来たのであり、サンデーサイレンスの場合もほかの系統が自然と栄えるようになる」

視点こそ、サンデー系以外の部分に向いた発言ですが、しかしその根底には『サンデーの血があってこそ』であることは言うまでもないでしょう。

なぜ、この時期に【第三次競走馬革命】が発令されたのか?

先週は敢えて土曜提供レースでは「マル外」「輸入種牡馬」の父を中心視し提供しました。

「極太インサイダー」として提供したデイリー杯2歳Sにおける◎ジャンダルムは「キトゥンズジョイ産駒」。

「種牡馬産業インサイダー」として提供したオキザリス賞では3頭出走した新種牡馬「ハードスパン産駒」を中心視。◎ダークリパルサーを抜擢し3連単1万3950円の万馬券的中を届けました。

「三重丸馬単」として提供された京都12Rでは「ストリートクライ産駒」の◎指定軸馬クールゼファーが発走直前に故障で除外。

「ゴッドアイ」として提供した三鷹特別では「フランケル産駒」のモズアスコットを中心視したように、これは株主様、そして会員の皆様にも【第三次競走馬革命】の幕開けをより分かり易い形で示した一日でございました。

そして日曜日には「極選3連単GI」として提供されたエリザベス女王杯にて、「ハービンジャー産駒」のモズカッチャン、ディアドラを中心視。3連単12万7540円という配当になって戻って来ました。

「3倍額投資認定競走」として提供された福島記念では「ステイゴールド産駒」のウインブライトを中心視。エリザベス女王杯2着のクロコスミアもステイゴールド産駒であり、先週中心視されたのは何れも【非社台】。

もちろん、第三次競走馬革命において中心的役割を果たすのは【社台グループ】となる訳ですが、敢えて、非社台系生産馬を中心視したその意図。

今すぐに何かが見えてくる訳ではないですが、第三次競走馬革命初週の結果は「将来的に大変意義のある週末であった」と気が付くはずです。

そんな中で今週末。
我々が見据える先とは?

この後に紹介する今週の「主要カルテル事前ルポ」をご覧になった上で、週末のレースを見つめていただきたいと思います。

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Bトレンドレポート
主要カルテル事前ルポ
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今週用意されているプロジェクト各種は

[SP]シークレットプロジェクト----------

・極選三連単GI「マイルCS」

・3倍額投資認定競走「東スポ杯2歳S」

・極太インサイダー1鞍(対象レース非公開)

・種牡馬産業インサイダー1鞍(対象レース非公開)

[EP] イベントプロジェクト-------------

・GOD EYE(ゴッドアイ)2鞍(対象レース非公開)

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今週は、上記5プロジェクト合計6レースが提供となります。

先週同様のラインナップとなりますが、本日ここで触れておきたいのは「マイルCS」「東スポ杯2歳S」の重賞2鞍。

国内マイル路線の頂点を決するレースであるマイルCS、そして来年度の「ダービートレンド」にも影響を与えることになる東スポ杯2歳Sという2つの重賞競走の状況を知り、そしてレースを見て結果を把握することで、それこそが会員の皆様にとっての財産になるからです。

もちろん的中を通じて理解してもらうことが一番ですが、的中、不的中に関わらず、見逃してはならないレースが存在します。

それこそがマイルCSであり東スポ杯2歳S。

もちろん、ガッツリと触れだしてしまうと、とてつもない文字数を消化してしまうことから簡略版とさせてもらいますが、まずは土曜日に「3倍額投資認定競走」として提供される東スポ杯2歳Sから触れて参りましょう。

長年、クラシックの登竜門と位置付けられる東スポ杯2歳S。

過去10年の勝ち馬を見ても、

2009年
ローズキングダム(キングカメハメハ産駒)
ダービー2着・菊花賞2着

2010年
サダムパテック(フジキセキ産駒)
皐月賞2着

2011年
ディープブリランテ(ディープインパクト産駒)
皐月賞3着・ダービー1着

2012年
コディーノ(キングカメハメハ産駒)
皐月賞3着

2013年
イスラボニータ(フジキセキ産駒)
皐月賞1着、ダービー2着

2014年
サトノクラウン(マルジュ産駒)
ダービー3着

ここ2年の勝ち馬スマートオーディン(ダノンシャンティ産駒)、ブレスジャーニー(バトルプラン産駒)は、その後怪我に泣かされクラシックで成績を残すことは出来ませんでしたが、昨年2着のスワーヴリチャード(ディープインパクト産駒)はダービーで2着というように、2009年のローズキングダム以降、毎年のようにクラシック戦線にて馬券圏内に突入する馬を生み出しているレースであることは、改めて認識されたことでしょう。

そのようなレースで今年の出走馬は…過去最低となる、わずか7頭。

なぜ、出走頭数が揃わなかったのか?

その最大の理由は…

ルーカス(スクリーンヒーロー産駒)
ワグネリアン(ディープインパクト産駒)

この2頭が出走を予定していたからこそ、他の素質馬は軒並み回避。

昨年はスワーヴリチャード、キングズラッシュ、ムーヴザワールド、エルデュクラージュの4頭が出走したのに対し、今年のノーザンF生産馬がワグネリアン1頭。この状況が…如何に異様であるか物語ります。

モーリスの全弟という血統背景、仕上がり途上ながら札幌の新馬戦で衝撃的な勝ち方をしてきたルーカス。

ワグネリアンは新馬の中京戦で上がり32.6秒の衝撃V。ハナ差退けたヘンリーバローズが2戦目の未勝利を馬なりのまま圧勝。そして2戦目の野路菊Sでは重馬場ながら後方一気の競馬で2馬身半差の優勝。

「関西馬ではこの馬が一番ではないか?」

という声がトレセン内を飛び交っているほどの存在ですが、では果たして、今年はこの2頭の一騎打ちで決まりなのか?

過去10年、7番人気以下で馬券に絡んできたのは全部で8頭存在しますが、それらには全てにおいて共通点が存在しますが、それはこの場では申し上げません。

もちろん、頭数が少ない今年ではございますが、果たして、トレンドリーダーが上位に見初めているのはルーカスなのか?ワグネリアンなのか?

そして、第三次競走馬革命の2週目となるタイミングで3倍額投資認定競走に東スポ杯2歳Sが指定された意味とは?

先ほど私は来年の「ダービートレンド」にも繋がると申しましたが…これから買い目を見る会員様からすれば、これ以上の言及は無粋というもの。

ただ、参加枠を手に出来なかった方々は、まずは東スポ杯2歳Sのレースぶりは目に焼き付けておいて欲しいところです。

そして「極選三連単GI」に指定されるのはマイルCS。

先週のエリザベス女王杯は

1着:◎モズカッチャン(ハービンジャー産駒)
2着:☆クロコスミア(ステイゴールド産駒)
3着:△ミッキークイーン(ディープインパクト産駒)

3連単12万7540円の的中を手にしてもらいました。

無論、3連単という馬券の性質上、常に波乱の要素は含まれております。

例えば先週のエリザベス女王杯にしても、ミッキークイーンの追い出しが一瞬でも早ければクロコスミアやモズカッチャンを飲み込み不的中という場面もあれば、逆に遅れていれば3着に△マキシマムドパリが入線し3連単85万7750円という超特大馬券を手にする可能性もあったわけです。

そう考えると改めて3連単馬券の難しい面もございますが、逆に、我々が掴む情報、現状のトレンドやシナリオ通りにさえ決まってくれれば、12万7540円という大きなリターンを手にすることも出来る訳です。

当然ながら今週のマイルCSにも同様のことが言える形となりますが、それを議論したところで徒労に終わるというもの。

我々の答えは存在するトレンドやシナリオに沿って出来上がるというものです。改めて、そんな状況を頭の中に入れながら、マイルCSに纏わる話を展開させていただきましょう。

さて、まずはマイルCSにおける過去10年の3着以内に入線した一覧をご覧下さい。

==================
[2016]
1着ミッキーアイル(ディープインパクト)
2着イスラボニータ(フジキセキ)
3着ネオリアリズム(ネオユニヴァース)

[2015]
1着モーリス(スクリーンヒーロー)
2着フイエロ(ディープインパクト)
3着イスラボニータ(フジキセキ)

[2014]
1着ダノンシャーク(ディープインパクト)
2着フイエロ(ディープインパクト)
3着グランデッツァ(アグネスタキオン)

[2013]
1着トーセンラー(ディープインパクト)
2着ダイワマッジョーレ(ダイワメジャー)
3着ダノンシャーク(ディープインパクト)

[2012]
1着サダムパテック(フジキセキ)
2着グランプリボス(サクラバクシンオー)
3着ドナウブルー(ディープインパクト)

[2011]
1着エイシンアポロン(Giant’s Causeway)
2着フィフスペトル(キングカメハメハ)
3着サプレザ(Sahm)

[2010]
1着エーシンフォワード(Forest Wildcat)
2着ダノンヨーヨー(ダンスインザダーク)
3着ゴールスキー(ネオユニヴァース)

[2009]
1着カンパニー(ミラクルアドマイヤ)
2着マイネルファルケ(ムタファーウエク)
3着サプレザ(Sahm)

[2008]
1着ブルーメンブラッド(アドマイヤベガ)
2着スーパーホーネット(ロドリゴデトリアーノ)
3着ファイングレイン(フジキセキ)

[2007]
1着ダイワメジャー(サンデーサイレンス)
2着スーパーホーネット(ロドリゴデトリアーノ)
3着スズカフェニックス(サンデーサイレンス)
==================

この一覧を見て違和感を覚えた方も多いことでしょう。トレンドの転換と言える年が存在することも見て取れます。

そして「ある要素」に気付いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今では「日本競馬に欠かすことが出来ない系統」が勝ち馬に不在であるという事実。

以上を頭に入れながら今年の出走馬18頭をご覧下さい。

==================
アメリカズカップ
イスラボニータ
ウインガニオン
ガリバルディ
グランシルク
サトノアラジン
サングレーザー
ジョーストリクトリ
ダノンメジャー
レーヌミノル

ペルシアンナイト
マルターズアポジー
ヤングマンパワー

ブラックムーン
レッドファルクス
クルーガー
エアスピネル
ムーンクレスト
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3種類に分けさせてもらいましたが、この分け方を見れば、私が語るまでもなく、どのような線引きをしているのかお分かりでしょう。

その上で今年のマイルCS。

先週のエリザベス女王杯のところでも申したように、三連単提供となる当レースは1つ扱いを間違えれば、不的中に繋がってしまうことになる訳ですが…1つの鍵は【社台系】。

そしてもう1つ…【重要な要素】が隠されているレース。

もちろん、その部分をBトレンドレポートの中で言及することは出来ませんが、私はこの秋、Bトレンドレポートの中で「トレンドの転換期」という言葉を何度か申し上げて参りました。

それと同時平行線で水面下を流れる【第三次競走馬革命】とどのような繋がりを見せているのか?

色々と思考を巡らせた上で、今週のマイルCSをご覧下さい。

馬主支援事業部
部長 宮間健

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