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プロジェクト総合ブログ

2017.09.29

株主優待ブログ「Bトレンドレポート」 Report:No264

2017年9月29日公開
スプリンターズS週号
Report:No264

執筆:馬主支援事業部部長「宮間健」

株主の皆様、会員の皆様こんばんは。
馬主支援事業部の宮間でございます。

今週より秋のGIシリーズが開幕します。それは同時に『Bトレンド』的に見逃せないシーズンの幕開けとなります。

株主様には例年の通りですが、会員の皆様にとってはBトレンドレポートが公開されてから初めて「GIシリーズをぶっ通しで見ていただくこと」になります。つまりは、トレンドや潮流を把握する上で大事な毎週末を迎えたことを意味しております。

今年5月に一般公開に至ったBトレンドレポート。

「GIという象徴的なレースにて、象徴的な配当が刻まれる週末」に公開を開始したのは、会員の皆様に「Bトレンドを把握することの重要性」を知ってもらう意図がございました。

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・競馬に「絶対」はないが「必然」はある。

・その「必然」は「競馬が産業である」からこそ生まれる。
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会員様には、この2つの要素を把握してもらうことが必要最低限だと考えていたからです。

「競馬が産業である」からこそ「Bトレンド」と呼ばれるトレンドルーラー達の思惑が暗躍する現実。これらを認識してもらうことで競馬に対する考え方を改革してもらうこと。

「競馬の必然」を知ることで、競馬で勝ち組に居続ける為に最低限必要となる的中・不的中によって「一喜一憂しない」「狼狽しない」という考え方の伝授でもございました。

そのような中で、中心となったレースは3歳限定のマイルGI「NHKマイルC」。

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・世界の牝系バランスの互換性の向上

・今期3歳クラシック路線の主要トレンドでもある“シナリオ-M=繁殖牝馬構想”と“シナリオ-G=重賞構想”が絡み合った非常に重要なレース

・NHKマイルCの鍵を握るレースは矢車賞

・なぜ?アエロリットはオークスではなくNHKマイルCに出走させなければならなかったのか?

・なぜ、桜花賞を勝ったレーヌミノルはNHKマイルCではなく、オークスへ向かわなければならなかったのか?
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NHKマイルCにて◎に指定されたアエロリット。その勝利がもたらす「Bトレンド」の内幕を事前に披露したと同時に、リエノテソーロの能力の裏付けを「矢車賞」を通じ理解してもらった上で馬単2万7730円の完全予告的中。

会員様の中には、今でもこの光景を覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。

そして今週末、秋GIシリーズの幕開けを迎えました。

特に今週などは、年間でも屈指となる特殊な状況が絡み合う週末です。

「4回中山・阪神競馬最終週」
「大秋獲祭ファーストシーズン最終週」

この状況の中で、秋競馬のトレンドを見詰める上で鍵を握るレースとなるのは

「凱旋門賞」
「スプリンターズS」

この2つ。

凱旋門賞は芝2400m、スプリンターズSは芝1200m。2つのレースにおける共通性など皆無と見るのが普通。それでも本日、私が2つのレースを並べたその意義にこそ、競馬界の将来性的な部分を考える上で「必要な種」を持つレースだからこそ。

ヨーロッパ最高峰のレース…と日本では言われている「凱旋門賞」。

週中のスポーツ紙を開けば、そこにはスプリンターズSに関するニュースと同居して凱旋門賞に関する記事が割かれている状況。

日本からは池江厩舎のサトノダイヤモンドにサトノノブレスが出走を予定しておりますが、そんな中で今年の最有力候補として名前が上がるのは「ENABLE(エネイブル)」。

ナサニエル(父ガリレオ)の初年度産駒となる3歳「牝馬」は5馬身差で圧勝した英オークス、5馬身半差をつけた愛オークス、ユリシーズに4馬身半差をつけ3歳牝馬として史上4頭目となる優勝を果たしたキングジョージVI世&クイーンエリザベスS、更には5馬身差で逃げ切ったヨークシャーオークスとGI4勝を含む5連勝をマークしております。

さて、ここで私が言いたいのは、今年の凱旋門賞の勝ち馬がエネイブルという話ではなく、ヨーロッパ最高峰のレースと日本では言われている凱旋門賞そのものの役割は「だいぶ様変わりしている」という事実。

実際に過去10年で6勝し、近5年では4勝しているのが「牝馬」。この事実から凱旋門賞が「種牡馬選定レース」という意味合いを持つレースでないことはお分かりでしょう。

日本のホースマンからすれば、今でもヨーロッパと言えば凱旋門賞となりますが、そのレースとしての価値は「チャンピオンズS」や「ブリーダーズCマイル」よりもレースレーティングで下回るように、決してナンバーワンという存在ではないのです。

日本競馬界がヨーロッパを目指す意味、取り分け社台グループがアメリカ競馬よりもヨーロッパを重視する意味。

先日、ノーザンF産でディープインパクト産駒の2歳牡馬サクソンウォリアーがアイルランドのGIIを勝利。来年の英国ダービーではブックメーカーが早くも1番人気に指定しました。

父ディープインパクト×母父ガリレオ

世界でも3本の指に入るクールモアグループの所有馬で、預託先は名門のAオブライエン。

凱旋門賞が行われる今週末だからこそ知っておくべき事実であり、今や競馬界は日本競馬のみならず『ワールドトレンド』即ち世界競馬のトレンドをも把握すべき時代となりました。

ヨーロッパ競馬が抱える血統的問題点。そして日本競馬が抱える血統的問題点。一言で言い表すのであれば『血の飽和』という奴ですが、以前、このBトレンドレポートでは以下の5頭を紹介したことを覚えておりますでしょうか。

「Galileo」
「Frankel」
「Tapit」
「Dubawi」
「Deep Impact」

「血の価値」を持つ5頭として名前を上げましたが、ワールドトレンドから派生する様々なシナリオ。

そこにはヨーロッパ競馬が長年抱えていた問題点から日本競馬が学ぶべき解決法も見えております。

そして、その一部に加担するべきレースこそ今週行われる「スプリンターズS」。

以上を把握してもらった上で、今週の「主要カルテル事前ルポ」に入らせていただきます。

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Bトレンドレポート
主要カルテル事前ルポ
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今週用意されているプロジェクト各種は

[SP]シークレットプロジェクト----------

・THE!極秘エージェント
「スプリンターズS」及び他1鞍(対象レース非公開)

・THE!極秘倶楽部1鞍(対象レース非公開)

[特] 大秋獲祭VIPネタ-----

・King of KOROGASHI
(キング・オブ・コロガシ)

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今週は、上記3プロジェクト合計5レースが提供となります。

先週から新たに提供開始となった一口クラブ馬に纏わる「シナリオC」を中心とした『THE!極秘倶楽部』。

そして大秋獲祭ファーストステージ最終週に提供開始となった『King of KOROGASHI(キング・オブ・コロガシ)』。

何れも注目度が高いのは誰もが知るところですが、今週はやはり…騎手に纏わる「シナリオJ」が中心となる『THE!極秘エージェント』、その中でも秋のGI開幕戦「スプリンターズS」は見逃し厳禁となるレース。

ただし、まずはそのスプリンターズSを触れる前に、春の高松宮記念ではBトレンドレポートで事前に何を触れたのか?簡単に振り返っておきましょう。

その高松宮記念は「セイウンコウセイ」を軸に馬単4750円的中を届けたレース。

本命不在と言われる中で1番人気に指示されたのは「レッドファルクス」。東京HR所有馬で社台F生産馬という背景を持つ同馬。本来であれば、その血統背景は社台Fがスプリント戦を意識した上で配合した存在だけに中心視されてもおかしくはない存在でしたが、香港スプリント帰りで体調万全とは言い難い中での参戦でした。

そんな中で、私はこのように示しました。

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・日本競馬における致命的な欠陥はスプリント路線が軽視されてしまったこと。もちろん、デュランダルやロードカナロアを生み出しましたが、本質的なスプリンターという馬でないことは明白でした。

・競馬のスピード化が世界的に叫ばれている中で、血統的側面から見る種牡馬的価値を持つ馬はどの馬なのか?
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この書き方から分かるように『牡馬』を指し示していたことはお分かりでしょう。

そして、このようにも記載しました。

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・種牡馬になれば、サンデーサイレンスの持つ勝負根性、爆発的なスピード能力をクロス配合で生かすことが出来る存在。

・完全なスピード配合が施されたスプリント戦の申し子とは?

・社台系生産馬が溢れる中で、高松宮記念を勝ったのは「社台F」生産馬のファイングレイン、カレンチャンの2頭のみ。ここからも社台グループにとってスプリントGI軽視は理解できる。
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ここから分かるのは、サンデーサイレンスの血を持ちながら社台系生産馬以外、尚且つ、スピード色の強い配合の馬を指し示していたことはお分かりでしょう。

全てを統合すれば、今年の高松宮記念出走馬の中では「セイウンコウセイ」「シュウジ」の2頭。要は、このBトレンドレポートを通じて「2択」という部分までを株主様に示したのが今年の高松宮記念。

そして秋になってスプリンターズS。

左回りから右回りへと変わり、直線には急坂が待ち構えるのが中山の芝1200mという条件。中京芝1200mと中山芝1200mで求められる適性は異なる…この認識は正しいのか、正しくないのか?

1つ興味深い話をさせていただきましょう。

『スタートで出遅れ、何もせず[情報規制騎手]のヤラずが炸裂した前走。本質的にベストではない距離を使うのはオーナーサイドの指示。他の馬との振り分けの関係なのは容易に想像できること』

『前走は[情報規制(GI)]当日で同じオーナーである[情報規制馬]が勝った。大一番に備えて馬場状態を確認する為に試し乗りするよう[情報規制牧場]サイドから[情報規制騎手]に指示が出ていた』

これはGI当日によくある光景でもありますが、しかし、その事実は決して表沙汰になることはありませんし、特定の有力者にしか出来ない芸当です。

途中に[情報規制]という形を入れさせてもらったのも、それは今後の提供にも影響を及ぼすからですが、さてスプリンターズSを前に私が何を言いたかったのか?

何となく察していただけたでしょうが、ここで申しておくことは…当日の中山競馬をよく見ておいて欲しいということです。

そして、先ほどから私は、スプリンターズSがワールドトレンドの一部にあると申しました。

「グローバルスプリントチャレンジ賞」
「ブリーダーズカップチャレンジ賞」

これらはスプリンターズSに付けられた副題です。国際スプリントシリーズ第8戦に組み入れられ、そして優勝馬にはブリーダーズカップターフスプリントへの優先出走権を有する形になります。

無論、これまでの優勝馬でブリーダーズCへ駒を進めた馬は存在しませんが、国際的なレースであることはご理解いただけたことでしょうし、ここで優勝することは高松宮記念を勝つ以上に価値が高いこともまた理解できることでしょう。

冒頭から凱旋門賞の話を含め「ワールドトレンド」という言葉が何度か出て参りました。そして「ヨーロッパ競馬から日本競馬が学ぶべき部分」にも言及しました。

既に、ここまでの記述の中で私はかなりのヒントを差し上げているつもりですが、お気づきでしょうか?

株主様やBトレンドレポートを熱心に読み解こうとする会員様はスプリンターズSで注目視する馬の映像も見えてきているでしょうが、ここまでで記述した内容はワールドトレンドから派生した『シナリオW』とでも申しましょうか、その一部分でもございます。

直接的な表現となってしまうことになる「シナリオJ」に関しては、この場では“敢えて”言及しておりませんが、当然ながら、そこにシナリオJという要素が組み込まれた中で提供されることになりますスプリンターズS。

春のスプリントGIにおける高松宮記念の評価。そしてスプリンターズSの前哨戦セントウルSの評価。ここから連綿と繋がりながら、このスプリンターズSを迎えた中で、競馬界が待望するスプリント路線の中心馬とは?

まずはこのスプリンターズSを通じた上で、この秋GI戦線におけるトレンドを見つけて下さい。

馬主支援事業部
部長 宮間健

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