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プロジェクト総合ブログ

2017.05.19

株主優待ブログ「Bトレンドレポート」 Report:No245

株主優待ブログ「Bトレンドレポート」

2017年5月19日公開
オークス週号
Report:No245
執筆:馬主支援事業部部長「宮間健」

「Bトレンドレポート」を勝ち馬投票支援事業部に公開してから「3週目」の週末を迎える。

この2週に渡り番外編も含め「4回」の更新で様々なメッセージをお伝えし、様々な競馬産業の裏側を垣間見て頂けたと同時に、「Bトレンドを知る立場」としての入り口に立っていただいた。

少々小難しい事や説教じみた事を書かせて頂き、辛辣な物言いをした事は、皆様を勝ち組の考え方に導くため「基準を変えていただく」という必要最低条件を満たす上で必要だった事・・・とお許し願いたい。

馬主支援事業部の部長の立場などというものは、いかにも嫌われ役である。

そもそもが、経済界で大成功を収め馬主の道へ進んで下さった「株主様」に対して上からモノを言わなければならないという逆転現象を含め、因果な立場である。

この2週間、株主の皆様、並びに、勝ち馬投票支援事業部の会員様から数多くの反響を頂いた訳だが、その多くが「宮間は生意気だ」「宮間は性格が悪い」といった私にとっては「褒め言葉」として捉えている声を数多く頂いた。それだけ、私のメッセージが心に刻まれた証拠であると、なぜか嬉しく思ってしまう辺りが「おかしなヤツだ」と株主の皆様に言われる所以なのかもしれない。

誤解を恐れずに申し上げるが、私は好かれる事を目的とした行動はとらない。
そんなところは行動の本質ではないと考える人間である。

私は、関わった人が「勝ち組」にさえいてくれれば、好かれようが嫌われようがどちらでも構わない。

株主の皆様には4年以上前よりこのBトレンドレポートを公開しているので、直接コンサルティングをさせて頂いた事の無いオーナー様も含め、私の性格は把握して下さっていると推察しているので心配はしていない。がしかし、勝ち馬投票支援事業部の会員の皆様に、改めて、申し上げたいのは、私に対しての「好き嫌いの感情」は一旦横に置いて頂き、大西顧問をはじめとする「勝ち馬投票支援事業部」への信頼だけは積み上げて頂きたい、という事。

その上で、将来「馬主」になられる際には、生意気ながら、私、宮間が「競走馬オーナーとしてのいろは」をコンサルテーションして差し上げられれば幸いである。

ご挨拶は程々にし、本題に入りたい。

さて、優駿牝馬、東京優駿、牡牝クラシックの頂点が間もなく決まる。

「Bトレンド」の潮流がこの2レースに及ぼす影響が「多大である」ということは、今更申し上げる必要は無いと思うが、その前に、ここ最近の「世界の動き」だけはおさらいしておかねばならないだろう。

「Galileo」「Frankel」「Tapit」「Dubawi」「Deep Impact」。

トレンドルーラーがトレンドルーラーたる象徴と言っても過言ではない「血の価値」を持つ5頭。

その中に日本で産まれ落ちた「ディープインパクト」が含まれている事に感慨深さを覚え「凄い事だなぁ〜」と思っている人は、少しだけ考え方を改めて頂きたい。

社台帝国は、ここ10年で繁殖牝馬の輸入にどれほどの予算を投じたかご存知であろうか?

殆どの利益をそこに投入している。

つまりは、サンデー系の種牡馬の価値向上を狙うために「繁殖牝馬増強」に予算を投じる事は経済活動の側面からは当たり前の行動である。しかし、表面的に報じられるのは「種牡馬の購買価格」程度で、10億、20億などばかりであり本質が報道される事は少ない。実際、良血の繁殖牝馬を購入しようと思えば、その金額では「10頭」「20頭」程度が限度である。ハービンジャーやワークフォース、ノヴェリストの輸入などでいかにも予算を割いているように見えるが、種牡馬の導入以上に繁殖牝馬増強への予算組の方が上位である事は自明の理である。

社台帝国の保有する1000頭を超える「繁殖牝馬」に、何頭の「良血輸入馬」が含まれているかは想像するだけでも破格である事はご理解いただけるであろう。

その上で、国産の「準良血馬」がここ数年「繁殖牝馬セール」などでいわゆる「日高」に還元されている事をご存知の方も多いだろう。

さて前提部分の話は、ここまでにしておく。

簡単に申し上げれば「ディープインパクトが世界ランクの種牡馬」という表現ではなく、「世界ランクの繁殖群を地盤にした社台帝国」がその位置づけに鎮座し、その象徴が「ディープインパクトである」と、2段階に分けた理解が必要である。

そのトレンドを数年かけて築き上げてきた「社台帝国」にもう一つ勲章が加わろうとしている。

エリザベス女王の保有する繁殖牝馬の交配相手に「ディープインパクト」がついにリストアップされてきているのである。ゴドルフィンがディープを交配相手に選ぶようになった事とは「価値」が違う。競馬発祥の地である英国の「女王」のもつ繁殖牝馬への交配は、社台帝国の地位を段違いに引き上げることになる。

そもそもディープインパクトは「ロイヤル血統」である。
ディープインパクトの母ウインドインハーヘアの更に祖母にあたる「Highclere(ハイクレア)」は仏オークス、英1000ギニーを勝利した名牝だが、その所有者が「エリザベス女王」である。

昨年のセレクトセールで取り引きされたサラブレッドが海外へ輸出されているニュースを見た方も多いと思われるが、そういった背景に社台帝国の描く「世界トレンド」が潜んでいる事はご理解いただけるであろう。

本年は「ディープインパクト産駒」不作の年などと揶揄されているが、現在の表向きの種付け価格である「3000万円」以上に値を上げる事にはそれほどの価値は無い。そういう意味でも、国内での生産計画には「番手」の血の価値をいかに引き上げるか?という点に重きが置かれていてもおかしくは無く、本年の両優駿に「ハーツクライ」「ハービンジャー」の産駒が多いのは、それらに「ランクの高い繁殖牝馬」をあてがったからであるとも言い換えられる。

つまり、どの種牡馬の産駒が走るか?という事を言い換えれば、「どの種牡馬の産駒を走らせたいか?」という人間の意志に辿り着く訳で、つまりは「良い繁殖牝馬に、何の種を付けるか」という、人為的な部分で可能性を上げられる行為であるとも言い換えられる。

その結果が「〇〇の種牡馬が走った!」「今年は〇〇の当たり年だ!」と言われているだけの事である。偶然ではなく必然であるのだ。

つまりは、昨年がディープの当たり年であったことも、今年がハーツクライ、ハービンジャーの当たり年であることも、その背景に「ジャスタウェイ」がかつて世界最高のレーティングを奪取した事も、ディープ産駒であるエイシンヒカリが高レイティングを叩きだしたことも、全ては「世界トレンド」の潮流に乗って出た結果の一つであり、必然の結果である。

わかっている事ではあるだろうが、改めて言及させて頂いた事には意味がある。

この前提を踏まえて、今週の「主要カルテル事前ルポ」に入りたいと思う。

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Bトレンドレポート
主要カルテル事前ルポ
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今週用意されているプロジェクト各種は

[SP]シークレットプロジェクト----------

・3倍額投資認定競走(対象レース非公開)
・2倍額投資認定コロガシ(対象レース非公開)
・ロイヤル1(オークス)
・ダート維新(平安S・丹沢S)
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と、今週は全てが[SP]による提供となっている。

今週も、一番多く時間を割いてお伝えしなければならないのが、前2回でも話題の中心とした、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル同様「3倍額投資認定競走」の話であろう。

その話に触れる前に、一つだけおさらいをしておかなければならない。
『Bトレンド』を形成する様々な個別潮流において大きな影響力を持つ「DERBYトレンド」の話は先週お伝えしたはずだが、勝ち馬投票支援事業部の会員様から寄せられた質問などを見てみると、まだ、このあたりの『概念』に理解不足がありそうなので、簡潔に説明をしておきたいと思う。

ダービーは3歳クラシックの頂点として、レース体系が組まれているが、『トレンド』を司るのは「トレンドルーラー」つまりは「人間」である。レース体系が頭に叩き込まれている日本の競馬ファンからすると、「なぜダービーに関わる話なのに、3歳路線では無いレースが関係してくるのかわからない」という質問が来るのはごもっともである。

レース体系つまり「路線」に着目すれば、その概念から抜け出せなくなる訳だが、それはあくまで「馬券予想」をする上で「前哨戦でのレース比較、能力比較」をする上で必要なファクターではあるが、「Bトレンド」の考え方は「トレンドルーラー」に主眼を置き、そこから広がる「ピラミッド型の人間関係」の中で必然的に生まれる「人間の思考」「人間の欲望・願望」がレースの結果にまで影響を及ぼす事を申し上げている。

例を出そう。

多くの会員様が参加してくれたと聞いている先週の「緑風ステークス」。

これは、「Deep/Middle/Light」と三段階あるカルテルのレベルの中ではあくまで「Light」レベルの話ではあり、「SP」や「EP」にて提供される「Deep Middle」レベルのカルテルには遠く及ばない。

シークレットプロジェクト会員様に、この緑風Sを「無料提供」させて頂いた理由は唯一つ。

私としても、「Bトレンドレポート」を幅広く公開するにあたって、多くの皆様に「Bトレンド」の背景をご理解頂くために「例として取り上げられるレースが無いと、ご理解が中々進まない」事を懸念して、「Lightカルテル」のレベルではあったが、この緑風Sを「無料公開対象」のレースとして提供するように、勝ち馬投票支援事業部の部長に進言して公開して頂いた。

結果はご存知の通り「3連複2頭軸6点で提供し2900円の的中馬券」をお届けした訳だが、私の立場からすれば、馬券の結果を鼓舞するつもりは無く、本題の「背景について」このレースを引き合いに出し、ご紹介したい。


ご参加下さった皆様は覚えていらっしゃると思うが、このレースの見解の中で、誰もがわかるように「土曜日提供レースの中で最も強い思惑が反映されているレースこそ、騎手プロジェクトチームが提供する東京10R「緑風S」である」と記載するように指示をした。

無料パスポートをご利用されてこのレースに参加された無料会員様は突然の事に驚かれたかもしれないが、それは、プロジェクト会員、シークレットプロジェクト会員の皆様も同様に、驚かれたようだ。

本来であれば、「EP」レベルの提供で公開しても良かったレベルの情報ではあるのだが、多くの会員様に「Bトレンド」を理解して頂く上では、なによりも「的中馬券」を掴んだレースを例題にお話しすることが一番伝わりやすい。

まぁ、人間誰しも「現金」な部分はあり、致し方ない事は重々承知している。
本音を言えば、トレンドをご理解いただくためにも「EP」「SP」のレースにどんどんご参加頂きたかった。がしかし、「待っているだけでは理解が深まらない」と思い、まずは多くの皆様にトレンドの影響を色濃く受けたレースでの的中馬券を手に掴んで頂く為に、「先に」私が行動に移したまでである。

突然の公開だった事で、分厚い勝負が出来たか否かはわからないが、問題の本質はそこではない。儲けるためのレースは「EP」「SP」で今後も数多く用意できるので、そこでご参加頂ければいい。

無論、緑風Sに関してはあそこまで強く「Bトレンドの思惑がもっとも強く反映されているレース」と断言した訳だから、多くの皆様がいつも以上の金額を張ったと聞いているし、多くの方に喜んで頂けたと聞いてはいるが、あくまで「Lightカルテル」のレベルである事はお忘れなき様お願いしたい。

さて、目的は「Bトレンドへの理解を深めて頂く事」にある訳で、その点について話を掘り下げたい。

まず「緑風S」が行われたのが「東京2400m」の舞台であるという事。
◎〇に指名した両頭の調教師が「友道康夫」「藤原英昭」と、ダービートレーナーである事。
もちろん、この2頭以外に「緑風S」へ出走させている調教師にダービートレーナーは居ない。

その上で、この古馬準OPの少頭立てのレースが、「DERBYトレンド」とどのような関わりがあったのか?

まず◎に指名したパフォーマプロミスの背景を見る。

馬主:サンデーレーシング
母アイルビーバウンド
母父タニノギムレット
所有:ノーザンファーム
同馬の弟、現1歳馬の父はジャスタウェイ

つづいて〇に指名したリッチーリッチーの背景を見る。

馬主:ラ・メール
母Nick's Nikita
母父Pivotal
父Teofilo
父父Galileo

さてご存知の方も多いとは思うが、リッチーリッチーの母父ピヴォタルは、数年前からノーザンFが着目している繁殖牝馬の母父にも多く含まれている。ミッキーロケット、ダノンジェラート、ワールドインパクト、トリコロールブルー、ロジプリンセスなどがノーザンF生産馬として「母父にピヴォタル」を持つ血統背景である。トリコロールブルーといえば、昨年のダービートレーナー友道厩舎所属馬であり、リッチーリッチーも友道厩舎である。

そして、ナムラシングン、ファンディーナに関しては「谷川牧場」が生産した「母父ピヴォタル」の生産馬である。谷川牧場の代表馬といえば、藤原英厩舎に所属していたサクセスブロッケンが有名。そのサクセスブロッケンを超える可能性のある「ファンディーナ」は、オークスにもダービーにも出走しない。

「出走しない」という「事実」だけを見てその背景にある「真実」を見過ごしてはならない。

「出走しない」、「出走できない」、「出走させない」、さて真実はいかに?ここにこのトレンドを紐解く一つの鍵がある。


その上で、負けはしたが我々の◎は「ノーザンF生産・藤原厩舎所属のパフォーマプロミス」である。

レースの見解を引き合いに出させて頂くが「パフォーマプロミスに程近い○対抗にはリッチーリッチー」、「同馬の半弟が募集開始(2600万円・40口)を迎える中」など、見え隠れする思惑のキーワードを記載した。それに加え、更に重要なのが2人気に支持されていた「トーセンマタコイヤ」に関して低い評価を下していた事。

なぜ、ノーザンF生産のディープインパクト産駒に「低い評価」が下せたのか?調教も動き、東京での戦績も抜群である。馬場悪化が有ったとしても、理由がなければ少なくとも「▲」程度は打たれていてもおかしくない馬である。

にもかかわらず、低評価を下せた理由はどこにあるのか?

さて、重要なキーワードをいくつか書いた。

さて「血の価値」とは言うものの、会員の皆様に「血統の勉強」をして頂くつもりは毛頭無い。
そうではなく、その背景に、様々な「重要な人物」が浮かんで見えていただければ「緑風S」を無料公開したことの意義があったというものである。

もちろん、この場で「ファンディーナ」がオークスにもダービーにも出走させられなかった背景を語るつもりも無いし、藤原厩舎と友道厩舎という関西の調教師が「なぜわざわざ東京の2400mを使いに遠征してきたか?」という背景を事細かにお伝えする必要も無いと思っている。

もちろん、その根底に見え隠れする「ノーザンF」の存在抜きにこのトレンドは語れないわけで、ましてや、隅々に渡る詳細を書き記す事までは出来ない。

しかし、「なにか大きな思惑が裏で動いている」という事だけはぼんやりとでも見て取れたのではないだろうか?

今は「ぼんやり」で構わない。

何も見えていない状況から、少しずつ形が見えてきてくれれば、この場で危険を冒してまで「多くの言葉に置き換える必要」は無くなる。

実は、この事が重要なのである。

ハッキリ申し上げるが、この場で詳細な記述を書くことは不可能であり、する必要は無いと思っている。

しかし、的中馬券を手にしていない方がこの「レポート」を読んでも、どこか他人事で、どこか絵空事を聞いているような形で「リアルなイメージ」をもって頂け無い事が多い。

だからこそ、勝ち組に回る上で重要となる「Bトレンド」へのご理解を深めるために、少なくともシークレットプロジェクト会員様には「緑風S」を無料提供し、一気に理解を深めて頂きたかったのである。

余計なお世話だったかもしれないが、このような「リアルな感覚」を持って頂かない事には、「基準を変える」という事は中々に難しい。会員の皆様が、この行為をどう受け取って頂くか?は解りかねるが、私にできることはさせて頂いたつもりである。

先週までとは、また違った「リアル感」を持ってこの「Bトレンドレポート」を読み解く事に集中して頂けたら幸いである。

その上で、今週の「本題」に移りたいと思う。

もちろん本題となるのは『3倍額投資認定競走(対象レース非公開)』である。

NHKマイルC:馬単2万7730円的中
ヴィクトリアマイル:馬連4万2710円的中

と2週続けて「結果的には高配当」を勝ち馬投票支援事業部の会員様にお届けする事になったレースではあるが、私の目線で言わせて頂ければ、「なぜここまで配当が跳ね上がったか?」という点については、正直、どうでもよい。

「どうでもよい」などと発言すると、また誤解を招きそうではあるので「なぜどうでもよいか?」に関しても触れておく。

リエノテソーロやデンコウアンジュへの必要以上の低評価や、ミッキークイーンへの盲目的な高評価といった、ファン目線の評価と、Bトレンドを知る立場とでは往々にして「その評価に大きな乖離がある」事は、ある意味日常茶飯事である。我々は、Bトレンドの評価基準を土台に、様々なカルテルの状況を鑑みた「順位」を毎レースごとにつけているわけだが、配当が「10倍程度」で終わるレースも、今回のように「万馬券」となるレースも、基本的には「我々の基準に基づき」その上位馬から、順番に◎〇▲・・・と印を打ち、買い目に直しているだけである。

穴を狙って居る訳ではないし、そもそも「穴馬」という概念が我々には無いと言っても過言ではない。
私にとっての「◎」の価値を、競馬ファンが気づいていなければ「配当は跳ね上がり」、気づかれていれば「配当は落ち着く」というだけの事。とはいえ、知る立場である事の優位は大いに感じている。

「知る立場」と「知らない立場」がそこに有り、大きな境界線が敷かれているだけの話である。

であるからして、「高配当=凄い」「低配当=誰でも取れる」というような知る事の出来ない立場の方達が下すような「安易な評価」だけは避けて頂きたい。

それはもう一つ重要な事を指し示している。

馬券的側面で見たときに「不的中」に終わってしまったレースについての考え方の違いである。

正直に申し上げる。
お小遣い程度を馬券で稼ごうとするのであれば、実は弊社に料金など払う必要は無い。弊社が発表している「結果速報」をご覧頂ければ「お宝」がゴロゴロと転がっている。

こんな事を発言すると、勝ち馬投票支援事業部の部長に恨まれるかもしれないが、事実であるから仕方が無い。

競走馬は生涯で「1走だけ」しかしないわけではない。

なぜ弊社が「無料パスポート制度」を導入しているのか?という、本質をご理解頂いていない方が多いのかもしれないが、無料パスポートを使用するのであれば「両建て」で美味しい思いをしていただきたいと思う。

仮に未勝利戦。
弊社が◎評価した馬が惨敗を喫したとしよう。
おそらく会員様は、「なんだよ・・・大言壮語をかましておいて大した事無いな・・・」と思うだろう。

しかし、本当にそうであろうか?
弊社が◎を打つ以上、根底には「そのクラスを勝ちぬけられる能力を持っている馬」という評価がある。

その評価こそが「お宝」なのである。

知らぬ立場の競馬ファンからすれば「惨敗=弱い」となり、次走以降は目にも留まらない馬として扱われる可能性がある。例えば、上記した「デンコウアンジュ」しかり「リエノテソーロ」しかりだ。

弊社であっても「評価を間違える事」はゼロではないが、「Bトレンド」を知り、少なくとも株主であるオーナー様に「馬主としてリクープ」して頂く事を本業としている以上、相馬眼は必要以上に磨いてきた訳である。

それでも時には全く結果に結びつかないケースもあるが、逆に「デンコウアンジュ」「リエノテソーロ」がなぜこれほどまでに世間の評価が低かったのか?そちらの方が、私には解らない。

つまりは、デンコウアンジュ、リエノテソーロが「敗戦した時の評価をどうすべきか?」という点において世間の皆様は「間違ってしまった」のであろう。

確かに、馬券を購入して「不的中」を味わってしまえば、上記2頭は「嫌いな馬」になってしまうかもしれないし、その馬に対しての評価よりも「減ってしまった自分の財布の中身」が、正常な判断を遠ざけるかもしれない。

そういった、状況に陥った時「ラッキー!次は人気落として狙えるわ!」と、飄々と対応して頂きたい。そういう目線を持てば、弊社の「結果報告をどのように利用するか?」という視点を持てるわけである。

これも、「知っている者」と「知らない者」に良くある「差」である。
人間はそもそも、それほど大きな能力の差はない。

30年前にオリンピックで「ウルトラC」と呼ばれた体操競技の技など、今は小学生でもこなしてしまう。では、30年間で人間はそれほどまでに進化したのであろうか?答えは否である。

「やり方」を知っただけである。
もう少し噛み砕けば、できる様になる為の最短の方法を「知った」だけである。

「コツ」、「ツボ」、といわれるものであろう。

そして、馬券の勝ち組に回るためにも、これと同様「コツ」、「ツボ」、がある。

その重要な「コツ」の一つに「不的中時の考え方」がある。

だからこそ、この長く説教じみたレポートをしっかり読んで下さっている会員様には「勝ち組の資質がある」と申し上げてきた。自分で書いておきながら甚だ申し訳なくはあるが、普通は読むのが嫌になるような事も多々記述している。つまりは、このレポートをしっかりお読みいただけるだけの「資質」があれば、あとは「コツ」を掴むだけなのである。

いずれ、そのあたりの事は深く掘り下げて話すが、「資質をお持ちの方だからこそ」絶対に「安易な判断」はしないで頂きたい。

その上で、もう一点。
弊社の「勝ち馬投票支援事業部のサイト」には「万馬券獲得本数」を記載させて頂いている。

厳選オフレコ買い目、つまりは、カルテルの中でも「Light」に位置する情報ですら「これだけの数の万馬券が取れるのである」という事を解りやすく表記しているのだが、ここにも勘違いをされる方が多い。

「万馬券が凄い」のではなく、まさに「知る立場」として、世間のファンの皆様との「基準の差」を持っているという事を解りやすく表明する上で、万馬券というのはある種「象徴的な結果」であるから、その様な表記をさせていただいているのである。

これは、「解釈のコツ」と言ってもいいのかもしれない。
私がこのレポートで敢えて「言い換える」表現を多用するのも、解釈のコツを掴んで頂くための事である。

大きく話が横道にそれる事が私の特徴でもあり、悪い癖である事は自負している。

その上で、ここまでお読み頂いた以上、それなりに「得るもの」が無ければ、「宮間の話は長い」という意味の無い「印象」だけが皆様の記憶に刷り込まれるだけであり、流石に私もそれは避けたい。

そういう意味では、本日2つの「コツ」を「資質をお持ちの皆様に」お伝えした。

その上で、ズバリ申し上げる。

今週ご用意させて頂いた「3倍額投資認定競走」。

このレースにおける軸馬は、「ディープインパクト産駒」である。
ズバリも何も、レース名が非公表である以上ここまでは公表しなければ、この先の話がまるで皆目見当がつかない話となってしまうので、敢えて公表しておく。

天皇賞春、NHKマイルC、ヴィクトリアマイルでは、そのトレンドの中心に「ディープインパクトは不在」であった。逆にディープインパクト産駒を「モノサシ代わり」に使って、他の「血の価値」をテコの原理で浮上させるような形での「使われ方」であったことは既にご理解頂けている筈である。

しかし、今回は同じ「DERBYトレンド」の中にあっても、また「別の趣旨」を持ったカルテルが組まれている。

「ここでは、ディープインパクト産駒を勝たせなければならない」

率直に言えばこれだけの話なのであるが、その背景には「そうせざるを得ない理由」が勿論ある。

勝たせる事が目的ではなく、勝たせる事で得られるその後の経済効果こそが目的であり、勝たせる事自体はあくまで「手段」でしかない。

この目的自体、正直に申し上げると「本年のDERBYトレンド」の範囲ではあるのだが、「シナリオS」の影響を色濃く受けたレースである。

ご存知の通り、本年2017年のセレクトセールへの上場申し込みは先週「5月10日(水)」に締め切られ、「昨日5月18日(木)」に、セレクトセールに上場する馬を最終選定する「上場選定委員会」が開催された。

「セレクトセール」とは読んで字の如く、様々な牧場が生産馬を売るために申し込みをし、その申込馬の中から「選ばれた馬」だけが晴れて上場できるセリである。売りたいからと言って、誰もがセレクトセールで競走馬を売れるわけではない。

つまりは、「選ばれるかどうか?」が重要なのである。

そして、その「上場馬選定委員会」が昨日行われ、明日申し込みを行った牧場に一斉に「その結果が通知される」訳だ。なぜ、わざわざ競馬開催が行われている「土曜日」にその通知をするのか?そこにも様々な意図がある。

一般の競馬ファンの皆様には、来週23日の火曜日にリストが発表される予定だが、オークス、ダービー、という競馬熱が一番盛り上がるこのタイミングで「上場馬選定委員会」が開かれている事を知っている競馬ファンはあまりにも少ない。

さて、「誰がその馬を選んでいるのだろうか?」
この視点に気づいてくださった会員様は、やはり資質がある。

「シナリオS」

「Bトレンド」が経済の上に成り立っていることを「一番意識できるのがシナリオS」であり、毎年「オークス週」「ダービー週」を皮切りに、大々的に動き出し夏競馬を席捲する一つのトレンドでもある。シナリオSの裏側で流れる「資本の原理」と「トレンドルーラー」達の思惑は、今、私の手元にある、「上場馬最終選定リスト」に色濃く詰まっている。

シナリオSの背景には「ブラックタイプの獲得」が大いに関係している。
血統表とは別にセリ名簿では「ブラックタイプ」と呼ばれる表記方法がとられている。

重賞勝ち馬=極太ゴシック文字
重賞2,3着馬=中太ゴシック文字
特別競走・重賞4,5着=通常ゴシック文字

のように、表記するルールが全世界共通で決まっているのである。

つまり、上場馬名簿に太くタイプされた文字が多ければ多いほど、近親が走っている馬であることが一目瞭然となる訳である。

この辺りの事をご存じない競馬ファンは「ブラッドタイプ」つまり「Blood=血」と、勘違いされる方も多いのだが、単純明快「黒くタイプされた文字=ブラックタイプ」という意味である。


話を戻すが、セレクトセール上場馬が一般公開される5月23日は、HBA主催のトレーニングセールが開かれる正にその日。これがどのような意味をなしているのかは、今後随時お知らせしたい。

・5月23日「HBAトレーニングセール」
・7月10日11日「セレクトセール」
・7月18日「HBAセレクションセール」
・8月21日〜25日「HBAサマーセール」

勝ち馬投票支援事業部の会員様も「セリなんて自分には関係ない」と思って頂きたくない。「シナリオS」の様々な動きが活発化するのは、正に上記期間に関連して動き出す。

「DERBYトレンド」に次ぐ大きな潮流である「ブラックタイプ獲得トレンド」は今まさに動き出し始めたところである。レースの「使い分け」の背景に「ブラックタイプ獲得トレンド」有り、という事を頭に叩き込んでおいて欲しい。

そして、大きな潮流までは理解できずとも、セリ名簿印刷直前に駆け込みでの「ブラックタイプ獲得事案」が頻発するこの時期だからこそ、上記日程だけは頭に叩き込んでおいて欲しい。

さて、最後に申し伝えておく。
今回の、Bトレンドレポートには【敢えて】、「ここがオークスに関連してますよ!」であったり、「ここはダービーに関連している話ですよ!」と、解りやすく記載していないが、両レース、更には全く別の「とあるレース」に関連している話を記載している。それは、先週、先々週公開した、Bトレンドレポートも同様であり、直前に公開される内容だけが、週末のレースに直結している訳では無い事をお伝えしておく。

馬主支援事業部
部長 宮間健

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※株主様へのお知らせ
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来週のHBAトレーニングセールに関しては、通達の通り「札幌競馬場での現地集合・現地解散」とさせて頂きます。21日の前日展示、22日の騎乗供覧への送迎を必要とされる株主様にはお車の手配を行いますので、遠慮なくお申し付けください。また、22日月曜日に予定しております、札幌での懇親パーティーですが、ご出欠のご連絡を頂戴していない株主様が数名いらっしゃいますので、日曜日までに、宮間宛でご連絡を宜しくお願い申し上げます。

尚、HBAトレーニングセールではございますが、

上場番号73=ラビアンローズの2015(父ヘニーヒューズ)
上場番号231=トーコーユズキの2015(父ハードスパン)

に関しましては、事前提示した予想価格を上回る可能性が出てきてしまいました。
株主様どうしでのセリ上がりは禁止とさせて頂いておりますので、前日の懇親会場にて最終調整を行います。ただし、上記2頭の購買をご希望される場合は、以前に提示した予想価格に加え、約1000万円の予算を上乗せしたイメージを持って準備をして下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

最後に、事前精査リストにて「注意馬指定」を行った馬へのセリ参加は絶対にご遠慮ください。
時計は出ていたとしても「欠陥」のある競走馬でございます。また、来場した際に注意指定馬の「馬体」を見て判断する事もおやめください。筋肉増量の為の飼料などを与え見栄えだけは作りこんでいる場合が多くごさいます。気になる馬がいた場合には、スタッフがアドバイスを行いますので、お声掛け下さいますよう宜しくお願い申し上げます。

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